再受験生から見た医学部入試問題とは
久し振りのブログで大変申し訳御座いません。
国語や倫理・政治経済の勉強法の需要があるのかどうか分からずそこまで書くモチベーションが上がりませんでした。
なので、ちょっと今回は再受験生から見た医学部入試について語ってみたいと思います。
※女性に対する差別に対しては今回は触れません。
今年の後半期は(現在でも)、皆様が知っておられるように医学部入試における差別問題が吹き荒れておりました。
私の大学は国立ですのでこの話題が学生間でそこまで盛り上がることはないですが、やはり再受験生同士で話していたりするとこの話題がちょくちょく出てきます。
私がこの問題に対して最初に思ったことは、「多浪や再受験生に対して国立でも私立でも差別するならどうぞご自由に。ただし、その旨をきちんと入試要項に書いておいて下さいね。」という1点に尽きます。
国立、私立に関わらず差別があるかもしれないという状況で、そのハンデを乗り越えて現役生を上回る力を見せつけなければならないということは実際に私も受験勉強をしている上で常に考えていました。つまり、差別があるのを前提として捉えた上でそれを乗り越えようとする考えです。
そして、私の同学の再受験生たちの多くも個人差はありますが概ね上記の考え方のようです。ただ私自身引っかかるのは、この台詞は私たちが受かったからこそ言えるのではないかということです。
もし落ちていたら私は就職先を探して受験を諦めていた可能性が高いです。
そんな状態で「医学部で不正入試」というニュースを聞いたとしたらまた違った考えを持っていたのではないでしょうか。
一般的に難関とされる医学部に入ろうと必死になって長年、あるいは再挑戦して頑張っている人もたくさんいるはずで、その人たちに対して一律に不遇な扱いをしてしまうのが本当に正しいことなのか。
「そもそも差別があることを前提としていること自体おかしいことではないか?」
まずはそこから考えていくことが大切なのではないかと思います。
生物②
もう前回のブログから半年近くも経ってしまいました。
大事な時期に更新できないで本当に申し訳御座いません。
年末から忙しくなり、このブログの更新から遠のいてしまいました。
今さら何を言っても言い訳になってしまうので続きを書いていくことにします。
⑦国公立標準問題集CanPass生物基礎+生物 (評価:★★☆☆☆)
数学でお馴染みのキャンパスシリーズです。やや厳しい評価になってしまいました。
解説の丁寧さを売りにしているのですが私には薄く感じました。
問題のレベルは中程度の難易度で適切なのですが中程度の難易度以上の生物の問題集で
は解説の手厚さが最も重要だと思います。
その意味でこの問題集を1周したのですが実力が上がった気がしませんでした。
⑧生物[生物基礎・生物] 標準問題精講 (評価:★★★★☆)
生物の勉強が完成に近づいてきたらやることをお勧めします。
問題のレベルは極めて高いですが、その分の解説の凄さは群を抜いています。
解説を読んでいて生物が本当に好きになりました。
とべた褒めしておいてなんですが、中堅国公立医学部までを目標にするのならばこの問題集はやる必要はないと思います。
私はやっていて本当に楽しかったですが、この本をやることによって合格に近付けたかというと少し考えてしまいます。
とにかく1問1問について深く考えなければならないので、東大、京大、単科医レベルを目指す人にはおススメできますが他を目指す人にとってはその分の時間を他の教科に回した方が総合的に点数が伸びると思います。
中堅国公立医学部までを志望だけどこの問題集に手を出したい方は余裕を持って二次試験の数ヶ月以上前に1日1~2問、最後まで出来なくても気にしない!という心持ちで取り組むのがおススメです。
⑨大森徹の最強問題集159問(評価;★★★★☆)
大森徹の最強講義と組み合わせて使うことが想定されている問題集です。
難易度は高めですが標準問題精講ほどではないし、論述問題も記号問題もしっかり入れてあるので中堅国公立医学部までを志望するのであればここまでで十分だと思います。
ただし解説がところどころ不足気味だったり、遺伝の分野が必要以上に手厚く難易度の高い問題が揃っていたりするのでそこは上手に飛ばしたりして使う必要があると思います。
以上の問題集と参考書を使って勉強を進めていきましたが、実はセンター試験や2次試験の前、私は問題をほとんど解いていません。
その代わり、私は「大森徹の最強講義117講」、「大学入試の得点源 生物」、「生物 知識の焦点」、「田部の生物基礎をはじめからていねいに」をひたすら繰り返し通読していました。
正直、生物の問題パターンは限られているのである程度問題集をやれば最後は憶えているか憶えていないかの勝負になってきます。
なので、最後の方はひたすら何回も何回もテキストを通読するだけで学力は維持できますし点数も伸びていくと思います。
次は、国語(現代文・古文・漢文)や倫理・政治経済の勉強法です。
生物①
大分と前の更新から期間が空いてしまいました。本当にすみません。
気付けばセンター試験直前ですが、国公立医学部では基本的にセンター試験も2次試験も高得点を狙わなければならないと思います。
今は2次試験のことはひとまず置いておいて、センター試験に全力を尽くしましょう。
さて、それでは生物の勉強法です。
生物の知識がほとんど小学生~中学生のレベルで止まっていた私がまず手を出した教材はこちらです。
①リードLightノート生物基礎、リードLightノート生物 (評価:★★★★☆)
まず初めにこちらの教材に手を付けてみました。
穴埋め形式で実際に書き込んで進めていきます。すいすい進めるので私はリードLightノート生物に関してはもう一度購入して(2冊購入)進めていきました。
基礎中の基礎となる事柄しか当然のことながら載っていませんが逆にそれが生物に関しての知識がゼロの私にとっては良かったようで生物のことを好きにさせてくれた参考書です。
最初の1冊としてはフィーリングが合う方にはとてもおススメです。
ただ、余りにも基本的過ぎるので少しでも生物の知識がある方はまどろっこしいと感じるかもしれません。
ここで注意なのですが、私が生物基礎の範囲の勉強に本格的に手を付け始めたのは生物の勉強が中盤~終盤に差し掛かってきた頃でリードLightノート生物基礎とリードLightノート生物は同時に進めてはおらず生物優先で進めていました。
なので、リードLightノート生物基礎は中盤に入ってからやっています。
また、問題を解くときの参照用の本として事前に購入したものはこちらです。
②大森徹の最強講義117講 (評価:★★★★★)
生物学習者にとってのバイブルでしょう。
2次試験直前は問題を解かず、これ1冊を繰り返し読んで頭に叩き込んでいました。
ページ数が膨大なので最初は見るのが嫌になると思いますが、勉強の初期段階ではあくまで参照用として辞書のように使うとまだ我慢できると思います。
③視覚でとらえるフォトサイエンス (評価:★★★★☆)
生物の資料集です。
生物の勉強をしているとどうしてもカラーじゃないと覚えづらかったり、現象に対しての理解が1つの参考書だと理解できない場面にぶち当たる時があると思いますのでそういったときに資料集があると便利です。
④生物 知識の焦点 (評価:★★★★☆)
先ほども述べたように、生物では1つの参考書の説明では理解できない、あるいは納得できない場面が多々出てくると思います。
特に私の場合は独学で聞ける先生もいなかったので、そういう時は色々な参考書の記述をチェックすることにしていました。
この参考書もとても記述が詳しく、語呂合わせなども載っているので役に立つ場面が割とありました。
⑤田部の生物基礎をはじめからていねいに(評価:★★★★★)
生物基礎の範囲のみを取り扱った参考書で、とても分かりやすかったです。
生物基礎の範囲を取り扱った本でこれ以上分かりやすいものはなかなかないと思うので是非生物基礎だけでなく生物を勉強している方にも1冊持つことをおススメしたいです。
さて、問題集に戻ります。
⑥生物(生物基礎・生物)入門問題精講(評価:★★☆☆☆)
リードLightノートをやりつつ、基礎問題精講ではなくて入門問題精講の方を選んでやりました。しかし、そこまで入門でもなく結構骨のある内容で初学者の私では歯が立たない問題もたびたびありました。
1周してもあまり力が付いた気がしなかったので、恐らくもう少し力を付けた後にやる問題集だったのかなと今では思います。
以上のようにして、中盤まで生物の勉強を進めていきました。
次回は中盤~終盤における生物の勉強法を書きたいと思います。
物理を選ぶか?生物を選ぶか?②
前回は、理科の選択科目として生物を学ぶことは医学部受験において不利に働くのではないかということを書きました。
なので、今回は生物を選択して良かった点を書いていきたいと思います。
やや苦しいところもあると思いますがそこは見逃して頂けると幸いです。
①点数の安定性
生物は高得点(満点付近)が極めて取りにくい教科ですが、記述でよっぽど頓珍漢なことを書かなければ大抵の場合減点で済みます。
また、考察ではなく単純に語句をしっかりと暗記しているだけで解ける問題が点数の30%前後を占めていることが多いので、語句だけきっちり暗記していれば点数が壊滅することはほぼありません。
なので、物理に比べると点数の安定性が高い分志望校の赤本を解いておけば自分がどのくらい点数を取れるか事前にある程度信頼性の高い予測ができるようになります。
その分受験戦略をしっかりと立てられるようになるので、他の教科にもプラスになるとも言えます。
②一度覚えたら後は楽
生物はひたすら暗記勝負です。量は膨大ですがただ覚えるだけで済みます。
私は数学が苦手だったので、迷うことなく生物を選びました。
最初は自分の知らないことばかりで参考書を読むのに時間がかかりましたが、一度それらを記憶してしまえば、後はやることといえば記憶のメンテナンスだけです。
なので、暗記の得意な人であれば一度覚えた後は忘れないように同じ本をただ読み返すだけである程度の点数を維持できるので、その分の馬力を数学や英語に回すことが可能です。
(③医学部に合格した後が楽)
これは受験後なので直接は関係ありませんが、生物を選択した人は医学部に入った後もある程度楽です。
医学部に入った人が一番最初に習う科目が細胞生物学なのですが生物を勉強した人であればすっと頭に入ってくると思います。他にも免疫などの科目でもやはり高校時代に生物を学んでいた人は講義を聞くのが楽だと聞いています。
ということで、今回は生物選択の利点に関して書きました。
どうしても物理と比べてしまうと高得点という観点からは不利になってしまうのかもしれませんが、その差は教科の好き嫌いで簡単に埋まるような矮小なものだと思います。
なので、生物が好きな人は勿論ですが物理の勉強はしっくりこないけど生物はやってて楽しいというような人は是非生物をそのまま勉強していくことをお勧めします。
私は生物を勉強していて楽しかったし、勉強して良かったと感じています。
次回は、生物の参考書紹介をしたいと思います。
物理を選ぶか?生物を選ぶか?①
医学部再受験を決意された方が迷うのが「物理」か「生物」のどちらを選ぶかではないでしょうか。
元々理系だった方は物理を迷いなく選ぶのかもしれませんが、文系の道を歩んできた方にとっては将来を左右する大事な決断であり意外と迷われる方も多いと思います。
私は、散々これまで書いてきました通り文系の道を歩み続けてきた人間で数字を見るのがあまり好きではありませんでしたので迷いなく「生物」を選択しました。
ただ、受験が終わった今だからこそ「生物」選択の良い所や悪い所が朧気ながら分かってきた気がします。
最初は、生物のあまり良くないなと思う所についてです。
それは高得点の取りにくさ、この1点に集約されます。
通説とされている「生物は物理と違って高得点が取りにくい」という話は調べればあちこちで出てきますが、私もそれらに関しては本当のことだと実感しました。
センター試験ではあまり差はつかないと思うのですが、二次試験になるとそれが一変します。
物理と比較すると生物は記述の比率が格段に高いです。また、記述しなければならない文字数も数十文字~数百文字まで多種多様です。
そして、二次試験レベルになると問題で起こっている現象が極めて複雑になってきます。
その中で時間内に完璧な考察をし、その考察結果を採点者が望むような解答として完璧に記述することは極めて困難です。
なので、どうしても部分点が引かれてしまいます。
実際に私が入学した大学では「物理と化学」で受験をして入学してきた人が「生物と化学」の人よりも大分と多いです。およそ3倍~4倍の差があるのではないでしょうか。
また、少し前に受験生時代の選択科目の話を周囲の人たちと話す機会があったのですが、やはり「生物」を選んで医学部に合格する人は現役や再受験を含め他の大学でも少数派だという話を聞きました。
なので、基本的に高得点を要求される医学部入試において生物選択は不利なのかもしれません。
ただ、生物を選択した私としては生物選択で良かったなと感じた所もたくさんあります。
なので、次回は生物選択の利点について書きたいと思います。
化学④
前回の続きです。
今回で化学の勉強法と参考書紹介はおしまいとなります。
一つ、参考書の紹介を忘れていました。
⑫有機化学演習 (評価:★★★★☆)
有名な参考書の一つで、タイトルの通り有機化学の問題のみが詰まっています。
最初のまとめは、有機の勉強を始めたばかりではまとまりすぎてよく分からないと思いますが有機の勉強が進んでくると上手く必要なポイントのみが凝縮されていることがよく分かります。
問題の質も良く、重要問題集とそこまで難易度差もないので、重要問題集だけでは有機分野の演習量に不安がある方にとっては最高の参考書だと思います。
ただ1点、この参考書の難点を挙げるとすればそれは問題の多さです。
化学という1教科の中の更に1分野である有機に対してそこまで時間をかける余裕があるかというとはっきり言って、ないと思います。
なので、私はこの参考書の冒頭にもやり方の一つとして書かれている通り、「例題」のみ解きました。
例題のみだと56問あるので、丁度いい重要問題集の補完役になってくれると思います。
本当に全ての参考書の紹介を終えたところで、化学の勉強の総括に入ろうと思います。
まず最初に私が自分の勉強で失敗したなと思うことは、化学に時間をかけすぎたことです。
これだけ参考書の紹介をしたので、既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、完全に私はやり過ぎました。今さら遅いですが、余計な勉強をした時間を数学にかければ前期で受かっていたかもしれないと思うほどです。
化学の勉強は大抵の大学の2次試験で出てきますしとても重要です。しかし、勉強できる時間が有限である以上、やはり他教科との兼ね合いを考えなければなりません。
それなのに私は化学の勉強が楽しくなってしまい、中級レベルの色んな問題集に手を出し過ぎてしまいました。
ある意味で優先すべき教科(私の場合は数学でした)から逃げたと言えるかもしれません。
なので、今もう一度受験生に戻って化学の勉強をするなら、
①化学基礎問題精講
②スタンダード問題230選
③化学重要問題集 (←繰り返し解く)
+ 余裕のある人
④ 有機化学演習(例題のみ)
⑤ 化学の新演習(無機分野のみ1週か2週)
以上の参考書をやると思います。
勿論、単科医や旧帝の医学部を目指す人はこれでは足りないと思いますが、中堅レベルの医学部までを志望するのならこれで十分だと思います。
最後にセンター試験に関してですが、私は化学に関しては過去問の類は一切やっていませんが1ミスでなんとか終えることが出来ました。
また、数学と違って予備校から出ている実践問題集等も一切やっていないので、正直化学に関しては重要問題集を繰り返し解いていればセンター試験用の何か特別な対策は不要だと思います。(ただ、模試等でマークシート形式に慣れておくことは重要です。)
以上で、化学の勉強に関してはおしまいです。
大分と時間がかかってしまいましたが、誰か一人でも医学部を目指す方のお役に立てれば幸いです。
化学③
化学②の続きになります。
「化学頻出!スタンダード問題230選」という問題集に出会って何とか化学の勉強の楽しさを知った私は、化学の勉強の仕上げに入りました。
⑨国公立標準問題集CanPass化学基礎+化学 (評価:★★★☆☆)
230選が終わった後は1度挫折した重要問題集に挑もうとしたのですが、また挫折したら今度こそ立ち直れなくなると思いもう1冊標準的な問題集を仕上げることにしました。
結論から言うとこの問題集はカットできたかなと思います。問題のレベルは230選よりやや高いのですが解説は売り文句にあるほど詳しいわけではないので、いずれにしても今振り返るとレベルが中途半端だったかなという印象です。
到達目標によってはこの問題集を有効的に活用することも可能かもしれませんが、医学部志望者にとってはもう少し広い範囲でもう少しレベルの高い問題を極めるということが点数の安定につながってくると思いますので、その視点でいえばこの問題集はやや使い方に困るといった印象です。
⑩化学重要問題集 (評価:★★★★★)
標準レベルの問題を何とか解けるようになった私はもう一度この問題集に取り組み始めました。
最初にやったときは問題が難しく解説が簡素なので苦痛しか感じなかったのですが、標準レベルの問題を解く力があればA問題に関してはほとんど詰まることなく解けるし、もしB問題で詰まった時でも解説を読めば分かると思います。
私が思う重要問題集の利点は載っている問題の種類が豊富である程度レベルも高いということです。つまり、受験期の後半はこの1冊を繰り返しやっておくだけで最後まで戦うことが可能です。
私は受験が終わるまでにこの問題集を3週しました。全ての問題を含めると250問以上あるのですが、最後の方はそれら全ての問題を最初から解き直しても1ヶ月かかりませんでした。
ただし解説は要点を確かに押さえているのですが、何分簡素なのでもしかしたらそこで時間がかかってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
この問題集はじっくり解くタイプではなくガンガン解いていくタイプだと個人的には思いますので、難しいな、毎日やってるのに全然進まないなと思ったら是非1度もう少し難易度の易しい問題集を1冊やってみることをお勧めします。
そちらの方がもしかすると最終的に重要問題集を早く解き終わることが出来るかもしれません。
⑪理系大学受験 化学の新演習―化学基礎収録 (評価:中途半端にやったために評価不能)
重要問題集と並行して化学の問題集としては最難関に入る新演習も中途半端ではありますが進めました。
無機の範囲に関しては2周しましたが、理論や有機に関しては重要問題集で分からなかった問題や間違ってしまった問題に似ている問題を探してちょこちょこと解く程度でした。
私は重要問題集の補完的存在として使ったのですが、単科医や最高峰の大学の医学部になってくるとこちらの問題集がメインになってくるのかもしれません。
解説もこの問題集をやる人であれば分かる程度に詳しく書いてあり、特に問題はないかと思います。ただ、ギュッと解説に細かい文字が詰まっているのであまりレイアウトは好きではありません。
パラパラと眺めているとこんな問題出るのだろうか?といった特殊な問題やこんな知識聞いたことないし知らないと答えられないだろうといった問題が数は少ないですが散見されます。
計算も大分と面倒なものが多く1問1問に時間がかかるので、単科医を除く中堅国立医学部までを志望するのであれば重要問題集をメインで進めれば個人的には十分だと思います。
以上の問題集が、私が手を出した主な問題集になるのですが化学の勉強に関してはいくつか反省点もあります。
ですので、次はそれらについて書き、化学の勉強法は終わりにしたいと思います。