私立文系を卒業して国公立医学部再受験に挑戦する方のために

私立文系の大学を卒業した後に医学部再受験を志しました。2017年4月入学です。少しでもお役に立てれば幸いです。

予備校か宅浪か?

予備校か宅浪か?とは言いつつも、恐らく大半の人々は予備校に通う選択をされると思います。

私は宅浪を選択して合格していますが、余り宅浪はおすすめしません。

というのも私の場合一人暮らしで、完全に勉強に集中できる環境が整っていたからです。

私は、予備校というものに関しては、授業はあくまでも「おまけ」だと考えており、予備校に入って得られる一番のメリットは「勉強に集中できる環境」だと考えています。

ですので、再受験を志して頑張ろうとする人がもしいらっしゃったなら、

一人暮らしで、土日も外に出ず、基本的に仕事以外は家にいて勉強に取り組むだけの熱意がある、という人ならば私は宅浪をおすすめします。

私は仕事を辞めてからの約4ヶ月ちょっとの期間は、1週間のうち外出は3回~4回だけで、後は主に勉強か寝るかの生活をしていました。

但し、部屋に勉強机しかないような全て勉強か寝るかの生活ではなく、ノートパソコンはすぐ手の届く距離に置いてありましたし、野球中継や映画などをテレビで楽しんでいたこともあったということは付け加えておきたいと思います。

まとめとして、宅浪でも学力を上げることは十分可能です、予備校にわざわざ通う必要はありません。

ただし、これは「勉強に集中できる環境」と「その環境の中で真剣に勉強し続けられる熱意」の両方が揃っている場合です。

上記の事柄に関して、少しでも不安のある方は正直なところ予備校に通った方が合格の可能性は高まるのではないかという風に思います。

 

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勉強時間

私がどれくらいの勉強をこの1年半してきたのかざっくりと語りたいと思います。

まず、1年半前に受験をすると決意してから、2017年の入試に照準を合わせました。ですので、仕事を辞めることも止む無しと考え、会社に迷惑をかけないように少しずつ仕事量をセーブすることを決め、(一定の職場で固定時間働くという職種ではなく、在宅で仕事をしていました)、1日平均6~7時間の勉強をすることを目標に(実際は4時間程度しか出来ませんでしたが汗)2015年8月から2016年3月まで勉強をしました。

2016年4月から8月まではさらに仕事量を抑えて、1日平均8~9時間の勉強をしていました。これを見て、いっそ仕事やめればいいじゃん、と思われた方もいらっしゃるでしょうが、さすがに勉強を8時間、9時間もぶっ通しでは出来ないので、各教科の合間に息抜きのような形で数時間仕事をする、といった感じでした。

2016年9月からは勝負の時期だと思っていたので、ここでスパッと会社を辞め、1日11時間~12時間勉強しました。

正直、これだけ多くの勉強時間を確保することが出来たのは、

①仕事を辞めるという決断が可能だった(仕事を辞めてもこれまでの貯えで受験生活を数年送ることが出来る見通しが立っていた)

②在宅で仕事をしていた

という大分と特殊な条件が含まれているので、申し訳ないのですがフルに仕事をしながら勉強をしようとしている方にとってはお役に立てないかもしれません。

ただ、「始めに」で申し上げたように、私は大変悲惨な状況から医学部を目指したので大半の人は、ここまで勉強する必要はないと思います。

ですので、これまでの記述に関しては、あくまで『ゼロ』から1年半勉強に集中して医学部を目指したら、これくらいの時間を勉強に割いていました、という私の経験です。

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始めに

このブログをご覧になっていらっしゃる方は当たり前だとは思うのですが、医学部を志している方がほとんどだと思います。

私が医学部再受験を決意したのは2015年6月頃ですので1年と半年勉強をしたことになります。ただ、1年と半年の間ずーっと勉強していたわけではなく、2016年9月までは仕事と勉強を並行していました。

スタディサプリ等を一度お試しで数ヶ月使用したことはあるのですが、いわゆる一般的な予備校等には一度も通いませんでしたし、近くの書店で参考書を購入して、ずーっと一人家で勉強していました。

当初から私立に行く気はなく受験校は国公立に絞っていたのですが、結果として前期は落ち、後期で何とか合格することが出来ました。

このブログに記録を残しておこうと思ったのは、自分自身医学部再受験を決意した時にネットで同じような状況の方がいないか調べ、いろいろな方が残した参考書や勉強についての情報が大いに役に立ったからです。

また、参考書等も新しいものがどんどん出てきていますので、そういった意味でも今年度で受験を終えた私が記録を残しておく意味があるのかなと思います。

日常ブログではなく、各教科の勉強法や全体的な勉強のやり方についてのみ書き、最終的にこのブログは役割を終えたと判断するまで放置したいと思っていますので、少しでも医学部を受験される方の助けになれれば幸いです。

出来るだけ丁寧にこつこつ書いていこうと思っているので、ぽんぽん更新することは難しいかもしれませんが、気長に待って頂ければ幸いです。

最初に、受験を決意した時の私のスペックや学力状況等について軽く述べておきますので、こんな奴でも1年半あれば予備校なしでセンター八割後半取れるんだ、と思って気楽に読んで下さい。

①年齢と経歴

年齢:アラサー(男)

経歴:私立文系(早稲田や慶應には遠く及ばないレベル)を卒業し、働いていました。

②学力状況

まず前提として、私は中学生の段階で理数系に関しては匙を投げ、これまで生きてきました。(今考えると相当愚かなことをしました。)

数学1Aと2B:ほぼ全部忘れている。解の公式が使えないレベル。たすきがけすらあやふや。

数学3:学習経験なし。 

化学:小学生レベル。元素記号がほぼ分からない。

生物:葉緑体って何?美味しいのだろうか?という小学生レベル。

倫理・政治経済:習ったのだろうが全く覚えていない。ちなみに大学受験のときは日本史選択で倫理や政治経済とは全く関係がない。

英語:唯一、得意な教科。

国語:古文も漢文もちんぷんかんぷん。現代文は得意といえば得意でした。

③受験校

具体的な受験校に関しては伏せておきますが、この有様ですので、旧帝大やそれに準ずる大学の医学部は目標にせず中堅レベルの地方国立医学部を目指しました。

また、大分と年齢も積み重ねていたので、出来るだけ年齢差別がないとされている大学を狙いました。

また、ゼロから5教科7科目しっかり勉強して国公立に行った方が再受験を志す自分としては進路選択として納得できるだろうと思ったので私立医学部に関しては始めから受験をする予定はありませんでした。数3や政治経済、倫理など今まで学習したことのない色んな教科を勉強してみたいと考えたのです。

勿論、学費も理由です。自治医科大や防衛医大などを除けば、私立医学部だと安くても2000万前後からスタートです。多額の奨学金を借りることは私はあまり気が進まなかったので、途中から借りることになったとしても最大限貯蓄したお金で途中までやりくりできる国立医学部一本勝負だと腹をくくりました。

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